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平成24年度予算特別委員会(平成24年3月13日)(その2)

◎田村 文化スポーツ部長   事業内容,どこまで密度を前提にしてとらえるかということもございますが,一定の方向性,あるいはそのフレームといいますか,その概要というものが議論されておりましたんで,それに基づいて予算的な裏づけによって今回広島市の応分の負担を当初予算で計上させていただいたということでございます。

◆三宅 委員         地方自治法の中には,市長は当該事業予算について予算を提案するときに,その事業が確実に実行できるという見込みを得て,それを議会に予算で提出しなければならないと示されておりますね。この事業,いろいろ聞いておりますと,それができるかどうか,概要が決まったんでその予算措置をしたら何とかなるでしょうと。赤字は出ないでしょうと。その収益のものは今から決めるんですよと。何も決まってないじゃないですか。

 だから,もう一回話をしかえて,26年の夏以降でもいいから,いい事業だということは皆さんわかっている。だけど,25年の夏に絶対やらにゃいけんということはない。もっと詰めた後で,もう一回やられたらどうでしょうかと思いますが,どう考えられますか。

◎佐伯 市民局長       一応これは第2回の実行委員会で今の事業費の承認とその負担区分というのはそこで実行委員会で決定はされておられます。

◆三宅 委員         実行委員会が決めても,予算を決めるのは議会でしょう。実行委員会が決めたけえ,はあ,やるんですよいうわけにいかんでしょう。

◎佐伯 市民局長       実行委員会で決定されたことをもって予算を計上して,今回議案としてお出ししているということでございます。

◆三宅 委員         実行委員会さんがこれの予算をくださいというてくるじゃろうけえ,先に予算を出しておるということですか。ちょっとよくわからんのんで,はっきり答えてくださいね。

◎佐伯 市民局長       1月の12日に行われております第2回の実行委員会の議題としまして,資金計画の概要ということで,それを議事ということで実行委員会に諮りまして,そこで今,先ほどから申し上げております全体の経費負担と県市の費用負担をここで検討したということをもって,本市もこれを根拠といいますか,その数字をもって予算要求をしたということでございます。

◆三宅 委員         じゃあ,実行委員会で決めて,ほんでこのたびいろんな皆さんと協議をした結果,広島市としては1425万円を負担してくださいよということで,事業の概要も大体わかったし,やりましょうということですかね。

 でも,事業の内容はわかったかね。総務関係の質疑はきのうときょうありました。このひろしまピースプロジェクトについてはさまざまな委員の先生方がいろんな意見を言われました。私,それを横で,あるいは後ろで聞かせていただいてて,ますますなぞは深まるばかりなんですよ。

 やっぱりね,こういう事業については,人から後ろ指をさされるようなことがあってはならん。もし,先ほど言ったように,平成25年の秋,ああ,そうだね,県知事選があるねとか,全部の市町を湯崎さんは回るんじゃねとか,そういうふうなことをもしだれかが言ったら,僕今言っていますけど,議事録が残る中で,それってけちつかないかな。平和の思いを共有してそれを発信しようというコンサートですよね。そういうものがあるなんてことを,僕が今言いましたけど,あったら,それは広島市としてそれに協力できますかね。どう考えますか。

◎佐伯 市民局長       確かに三宅委員はそういう御意見をお持ちでございますが,実行委員会は多くのメンバーが加わった中でそういったことを一応決めようということで決めておりますので,その中にも県の市長会の会長都市もおりますし,町村会の会長都市も入っておられます。

◆三宅 委員         あのね,きょう碓井委員が新しい公共ということを言われました。ほんで市長も,政策的にやっていかにゃいけんと。指導監督庁じゃだめなんじゃとおっしゃられていました。でもね,今の日本の地方自治体の制度でいくと,県から市町は補助金もらって事業をやっておるんですわ。市も国から補助金もらって事業をやっておるんですよ。県の意向に市町は反論できますかいな。県がこれやります,あんたらやりませんか,やらん,あ,そう,じゃあええよって言う,普通。ガバナンスの問題で,機構の問題で,それは一市町として県に物申す,あるいは一政令指定都市として国に物申す,それはやってもいい。だけど,それによってさまざまなところで障害を受ける部門もあるんですよ。それらを首長は当然考え合わせていろんな交渉をするんですよ。

 いろんな市町がそれを共同でいろいろ話をして,ほんで結局25年の夏にする。つまり,私がこれ何で言ったかというと,私はそういう,もしそういう意見が出てきたときに,ちゃんと答えれるだけの理屈を広島市は持たにゃいけん,やるんだったら。

◎松井 市長         私自身がこの予算を出しておりますので,どういうふうに考えたかを御説明いたします。

 間違いなく,前の市長との約束で立ち上がったものでありますが,私は,開かれた会合の後の5月になったときの説明を受けまして,県と市がいろんな意味で連携しながらやっていくという方針をとろうという決定をまずいたしました。それがベースにございます。そして,事業の中身を逐次聞いていく中で,確かに構想委員会というのは県のスタッフがたたき台をつくる,そこに県の職員が入る。そしてそれを決定する実行委員会というのは,県知事も入り,私も入り,そしていわゆる地元のいろんな有力な方々も入った上で,この市,広島県としてこういったものを進めていくかどうかということを総合判断して決定するという合意のもとに実行委員会を動かしていくということもわかりました。その中で,言われたように,25年が本丸だというふうにある程度ビジョンをつくりながら,とりあえずの合意は23年度と24年度であります。25年度までは確定しておりません。ですけど,23及び24の位置づけは準備。例えば大きな建物を建てるときにその絵図柄を書いて,いろんなその計画をつくっていく,それと似たようなものかなと。そして途中でその設計が不備ならば最終目的に到達しませんよね。そんなことも思いながら,そしてもう一つは,この事業についての原資,あり方は,単に行政が出すわけではなくて,地元の方々の原資も募りながらやるというふうなことも一部中に入っているように読めました。

 したがいまして,私としては,23,24で,今回決定されたものについての事業について,関係市町の関係者の方も,いろいろ御意見はありましたけれども,調整を相当程度進めてきて,一定の負担をしながらやってみようと,準備をやってみようというふうに合意ができ上がっているものだということを認識いたしまして,まずこれでいけるんじゃないかと。そういう意味では,先ほど言われた法律に違反していると思っていません。これは評価の問題です。実現可能かどうかを首長が判断して出しているかどうかの問題でありますから,23,24はいけるものと見込み,25までははっきり言って見込んでおるかどうかはまだ予断を許しません。そんな状況であります。

 それからもう一つは,平和について,とても私も大事なものだと思っています。したがいまして,このいろんな提案の中で,大きく言うと8項目ありました。全8項目を精査しろと言いました。私は知事に申し上げました。平和行政について,私は,あんパンのあんこをやると。あんたは外側じゃと。あんというのは,きょうも申し上げておりますけど,本当に核兵器のない世界,そして恒久平和を願う,その気持ちをいちずに持つ市であるということ,その外側でいろんなことを言うとしても,市のこの立場を維持するということは変えません。それをそういう形を維持しながら支援していくというんであれば協力するということをきちっと申し上げて,8事業のうち3事業に限定し,予算もその面でしてくれという指示をして職員が対応したというふうな経過もございます。

 そういった意味で,その負担のありようについていろいろ御議論ありますけれども,政策を練るトレーニングをするという気持ちで,かつ県市が今までの連携が必ずしも十分でなかったという中で,それを幾らかでも是正するためのてことしてこれをやってみようという決断で今臨んでおるということであります。そこを御了解いただければなというふうに思います。

 そして,もう一つ,これは私の勝手な思いでありますから正しいかどうかわかりません。しかしながら,多分知事さんがこういった提言をされたということは,選挙というよりか,やはり自分の任期の中で,自分が立候補したときにこういう思いを遂げたいということを言われて,その責任の範囲の中で事業をしたいという気持ちのあらわれとして,その年度を考えながら,その前年のところで準備行為ができるかどうかと,そういうことで23,24を提言されているというふうに私は受けとめたいと思っております。

◆三宅 委員         市長,いろいろおっしゃっていただきましたが,今のお話を聞きますと,24年度のところまではきっちり決まっているから,予算を計上,24年,来年度の当初だと,今審議している予算ですね。ここまではきちんと決まっているのでやると。これはわかりました。でも,25年はまだ決まっておらん。ということは,やっぱり私が今先ほど言ったようなことは,やはり頭のどこかの片隅に置いておいてほしいと思います。

 市長,先ほど言われましたように,広島市はやっぱり平和行政となったときに,平和行政にも要はお金がかかるわけです。平和行政いろいろあります。その財源見ていきます。ほとんどが一般財源,もしくは市債です。これはどういうことを意味するかというと,広島市民の皆さんに直接払っていただくということです。それは広島市民一人一人が世界平和の実現のため,核兵器廃絶のために頑張る広島市と一緒になって世界へ広げていこうという広島にしかない考え方ですよ。長崎にもあるかもしれませんがね。といったら,それが,例えば,恣意的な人に踏みにじられるとか,そういうふうなことが絶対あっちゃいけません。そのためには,平和行政に携わる皆さんがそこの部分を本当に真にわかって,本当にこれはどうなんかと。すぐへらへらへらへらついていかんのよ。ああ,それはええですねとか。そうじゃないじゃろう。自分らが今までやってきた平和行政の筋に合っとるか合ってないかを本気で考えて,それでもこれは必要じゃとするかどうかですよ。

 私は今回の予算の提案を見たときに,市長さんは知っとったんかなと,初めの経緯を。後から聞かれたということを言われましたが,それを受けた皆さんと,その報告を受けた市長が,これはいいことじゃ,だけどここは譲れん,ここはするということを協議されたんであれば,そこの部分は我々には見えませんから,それはちゃんと説明していただいてよかったです。

 このことについては,これをずっとやっても,ここまでで30分しゃべってますから,もうええかげんやめにゃいけんのんですが,次にいきますね。ちゃんとそれをわかって進めてくださいね,するんだったら。

 平和行政のこと,平和記念資料館です。

 平和記念資料館,建って56年以上経過しまして,文化財ですから,あれ。建てかえるわけにもいかんし,新たにつくり直すわけにもいかんので,修復,あるいはそれを新たに皆さんに見てもらいやすくするためにリニューアルしなくちゃいけないという計画がありまして,これは実は昨年度,基本設計の入札がございました。この入札に当たって,広島市はどういう入札方法を適用されたかお知らせください。

◎石田 被爆体験継承担当課長  平和記念資料館再整備事業は,本館の耐震補強や東館の内部改修等を行う施設整備については本市が直営で実施し,展示更新については,その業務の専門性に着目し,公益財団法人広島平和文化センターに委託しております。

 委員からお話がありましたその入札という点に関しましては,その展示整備の基本設計で行っておりますが,これにつきましては公募型のプロポーザル方式を採用しております。

◆三宅 委員         契約の人がおるけえ,ちょっと聞きますが,広島市が入札を行う場合に,入札方法として採用する方法は何種類あってどういう方法かを教えてください。

◎堂園 物品契約課長     地方自治法でまず決められております契約方法は,一般競争入札と,指名競争入札と,そして随意契約です。

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