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平成24年度予算特別委員会(平成24年2月29日)(その1)

◆三宅 委員         こんにちは。議員になりましてことしで5年目ですが,文教関係の質疑に立つのは1期目の1年目以来,約4年ぶりになります。文教の皆さん,教育委員会の皆さんですけど,余り知らないかもしれませんが三宅と申しますので,よろしくお願いいたします。

 きのうから文教のお話がずっといろいろ出てるんですけれども,私は教育というものについて対症療法じゃなくて根本的なことをちょっときょうはいろいろ皆さんといい意味で議論をさせていただいて,それをじゃあどのようにしていけばいいのかということをちょっと一緒に考えてみたいなと思いまして,きょうは質問をさせていただきます。

 時間,27分ですが,私,会派が62分ほどいただきまして,62分あるんだそうです。62分やるかどうかはやりよるうちに考えていきたいなと思います。きょう発通しています学校運営について,これだけ見たら何のことかさっぱりわかりませんが,聞き取りも余りよくしてませんので答えれんかもしれませんが,勝手に言いますから,それについてそれぞれ思うことを,皆さんの仕事の中で思うことを言っていただければ結構だと思います。

 まず,簡単なところからいきますけれども,(5)番に不適正経理というのが書いてあります。これ予算審議ですから財政局長,出席されてますけども,教育委員会では会計検査院から指摘された不適正経理が非常に多額にあったということが報告されました。私は不適正経理の問題が出たときに,教育の現場っていうのは大変忙しくて,例えば備品購入するのにしても,いろいろそういう,例えば鉛筆を10本にした方が楽だからそういうことが起こった可能性はありますよねという話をさせていただいたんですが,しかしながら会計検査院から指摘されてるわけですから,それはちゃんと是正せねばならないというふうに答弁されまして,そのためには教育委員会にも本庁の事務のシステム,備品を購入するようなシステムを教育委員会の中にも導入しようと,つまり各学校に導入して,物理的にですね,例えば教員の先生も事務の先生も人事の異動があるわけですけども,人事の異動があっても,その機械を使えばちゃんと適正に処理できるようにしようというようにおっしゃられたように記憶をしております。その導入は恐らく多分去年の当初予算に上げられて,1年運用して,ことしもまた,まあ終わってないところがあるかどうかわかりませんけども,やられると思うんですが,その辺のところが今どういうふうになっているか,教えてください。

◎望野 学事課長       学校への財務会計システムでございますが,こちらにつきましては平成25年度の導入ということで,今,準備を進めているところでございます。ということで,平成23年度,今年度は,これは全体の話もございますので,財政局が中心になってシステムを設計,来年度構築に向けて機器の整備とか研修とかいうようなものを行っていく予定としております。

◆三宅 委員         ということは,まだいまだに手書きでやってらっしゃるということですね,今,現時点では。それ,やったときに不適正経理が起こったわけですよ。今はそれが起こらないように,どのようなことをやられておりますか。

◎望野 学事課長       大きくは意識の改革というとこと,仕組みの見直しといったようなとこがあろうかと思います。

 まず,意識の改革というか,徹底ということでありますと,学校サイドへの徹底ということで,校長,園長,事務職等への説明,徹底ということも従来からやってきておりますし,もう一つは関係する業者の方へも,協力を求めるといったような説明会も,具体的に言いますと教科書等大量に購入する,一気に購入するというようなことがありますので,そういったことにつきましては関係業者への協力とか徹底をお願いしていくといった取り組みを行ってきてます。

 また,仕組みづくりということで,仕組みを変えていかなきゃいけないということで,教育委員会サイドでまずできるということで,一つは翌年度納入が多かったという事実もございますので,その辺につきましては予算配分の時期が遅かったいうのが一つの原因であろうと思っています。こちらにつきましては,昨年度は従来に比べて前倒しして予算の配分時期を早めたと。また,今年度はさらにそれを1週間前倒しして予算配分をしていくというような取り組みを行っております。

 また,消耗品の購入で個々に購入していて間違いが多かった事例については,一括して購入するという見直しも行っております。また,学校等で大量に購入する用紙類とかいうのは,こちらにつきましては単価契約制度を活用して購入するよう,財政局サイドの方でも見直しを行っていただきまして,そういった制度の取り組みも行ってきているとこでございます。

◆三宅 委員         そういう取り組みをされたんで,ちょっと具体の例で聞きますね。学校でパソコンが壊れたのでパソコンかえてくださいって学事課に電話したら,何日でその学校にはパソコンが届くでしょう。

◎望野 学事課長       パソコンが壊れて購入ですね。購入についてちょっと具体的にすぐお答えできないんですが,対応としましては,すぐ対応できるものとしては,一応今年度は学事課の方でも,即いうか,学校で職員の数とかで調整したものが一部参っておりますので,そういったものにつきましてはある程度学事課の方で持っておいて,すぐ対応するように,交換するというような対応を行ってきております。いうことで,そちらにつきましては1日もあればできるというような形になります。

◆三宅 委員         本当じゃね。学校の現場はその都度その都度必要なものっていうのは,すぐ必要。例えば画用紙が要るとか,そういう備品の部分に関してはそういうことがあります。それらを対応してもらうのに業者さんといろいろ話をして,すぐ対応できるようにっていうんで,悪いことをしようと思ってやったというよりは,すぐに対応できるようにするためにあえてそういう,本来やってはいけない制度を使いながら学校は運営していたということが,僕は実態ではないかなというふうに考えるわけです。その中で,先ほども言いましたように,ちゃんとしなきゃいけないから物理的にコンピューターを入れて,導入してやろうというふうにおっしゃるわけですね。

 ここからちょっと話ややこしくなりますから,よう聞いとってくださいね。実はね,何年か前の予算特別委員会だったと思いますが,こういう質問があったんですよ。教職員さんの1日の残業の時間ってどれぐらいですかっていう質問があったんです。そのときの答弁は1日大体2時間ぐらいですと,教職員さんの残業の時間というのは。それは全国的に見ても大体2時間ぐらいで,その2時間でどんなことしますかって聞いたら,そこで言われたのが例えば成績の処理やったりとか,あるいは授業の準備したりとか,事務報告書の作成したりとか,校務の処理をするんですと。その校務の処理は何でやるんですかって聞いたら,パソコンでやるんだというふうにおっしゃられてるんです,その当時の教育委員会がね。パソコンでやるんだけど,その段階では,学校内の全教職員が共通で使用できる校務処理のための支援システムが構築されてないので,学校ごとにまちまちでございますというふうに答えられました。

 つまり学校のいろんな事務の作業がありますね。それはまあパソコン使ってやるんですけど,例えばあるA小学校とB小学校でパソコンの習熟度も違えば,そのシステムも全然違うから,やり方が全然違ってきちっとできるところとできないところがあるんですよいうて答弁されたわけですよ。今度この,いわゆる全庁を挙げて,会計検査院から指摘された備品購入の不適正な経理が行われないように,そのシステムを導入しようとやられるわけですね。学校の中にはいろんなシステムがパソコンたくさん入ってきますね。それまちまちのやつもありゃあ,こっちは備品のやつもやらにゃいけんと。いっぱいいっぱいあって,それ学校の先生がやるんですけど,間違いなくできますかね。どう思いますか。

◎望野 学事課長       そのためには,来年度の取り組みにはなりますが,十分研修とかいうことを徹底しまして,円滑に導入できるように向けて努めてまいりたいと考えています。

◆三宅 委員         財政局長に聞きますが,教育委員会っていうのは教育の現場を持っていますよね。教育の現場に対して,その現場にはいろんなコンピューターがたくさんあるわけですよ。校務の処理をせにゃいけんものもあれば,成績の処理をせにゃいけんのもあるでしょう。授業の準備のためにパソコンを使っていろんなものをつくるということもあるでしょう。いろんなことをするんだけど,学校によってその習熟度やそのシステムがばらばらで,そこにさらに新たなシステムが入ってきたら,混乱すると思いますよね,普通に考えれば。それをじゃあ教育委員会は現場を持ってますから,財政局に対してちゃんとこれこういう事情があるから,それらをきちっとやってくださいよいうことは財政に対しては要望されてますか。

◎望野 学事課長       今,新財務会計システムにつきましては,システム開発ということで行っているとこではあるんですが,ここの中では学校現場は使いやすいようなシステムにしていただきたいということで,関係課集まっていろいろ協議をしながらシステムの設計に取り組んでいるところですので,具体的にはやはり学校いったら異種独特の購入体系というか,少量で多品種を購入しなきゃいけないとか,いろんな仕組みがありますので,そういったものが簡便に処理できるようなシステムにしていただくよう協議を重ねているとこでございます。

◎岡村 財政局長       委員御指摘の学校現場での財務のシステムの件でございますが,これ学校に限らず,すべての部局において,今使っております財務会計を今回一斉に更新しようということで,25年度から新しい財務会計システムに,すべての市の財務関係の処理が移行してまいります。

 その移行していく中で,これサーバー方式で切りかえますので,日常職員が使っておりますパソコンをそれぞれ使って,その財務会計の仕組みを動かしていくっていうような仕組みに変えてまいります。これまで財務会計に関しましては教育委員会学事課の方で基本的な処理をしておりまして,各学校の方にはそういった端末っていいますか,財務処理を学校の方で,現場でやるっていうことはございませんでしたけれども,今現在,構築しておりますシステムにおいては,各学校の現場あるいは学校事務センターが同じように,各所属に置いておりますのと同じような形でパソコン配備し,この財務会計システムを運営してまいるようにしております。

 したがって,学校の職員のみならず,市の職員全員がこの新しいシステム,初めて取り組むわけでございますので,新しい財務会計システムになったときには,すべての職員が問題なくこの新しいシステムになじんでいけるように,研修については万全を期すつもりでございます。したがって,学校の事務職員に対する研修についても万全を尽くしていきたいというふうに思っております。

◆三宅 委員         平成24年度の当初予算の中に,学校事務執行体制の見直しって379万5000円が計上されておりますね。これ,もともと今まで安佐南区の学校事務センターを試験的にといいますか,やっておったのを,中区と南区にも広げて,その事務センターをしようと,いわゆる今まではいろんな学校が区の中にあって,それを一つにまとめて,それらの備品購入とかいろんなものを一つのところでやりましょうということだろうと思うんですよ。今まで学校にそれぞれあったものを一つにまとめるメリットっていうのは何でしょうね。

◎塩山 総務課長       安佐南地区学校事務センターにつきましては,平成22年の9月,安佐南区の小中学校を対象にして先行設置しておりまして,備品購入事務などの学校事務を集約して処理しております。

 そのメリットといたしましては,個々の学校が単発で買うよりも,集約して購入いたしますので,大量一括購入ということで事務の効率化あるいは経費の軽減化が図れるということで,一定の成果が上がっているものと考えております。

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