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平成24年第5回定例会-12月11日 (都市活性化について その2)

次に、まちを活性化していくためには、まちづくりの担い手作りが重要であると思います。箱物も作ることももちろん大切ではありますが、そこに住む人が誇りと愛情を持って、良いまちにしようと参加することが重要です。町内会の加入率の減少と子ども見守り10万人構想における自分の子どもが卒業したら脱会する人の数を考えた時、自助、共助、公助のうち共助の部分が抜けていると感じております。地域活動やまちづくり活動を見たとき、頭が下がる思いですが、固定化された高齢者ばかりが活動の中心になっていると思います。現役世代は、人の世話をするほどの余裕がない、仕事をしているのだから時間がないなど、参加できない理由は多くあると思いますが、地域のお祭りだけ参加している人はいると思います。もちろんそれも地域活動への参加であって、充分であろうと思います。

また、将来の広島市を担う子どもたちを取り巻く環境は、いじめや不登校など、多くの社会問題を抱えています。いじめや不登校を受けた子どもは、学校が嫌いです。地域に愛着も感じないでしょう。いかに学校を楽しいものであるようにするかも、子どもが大人になり親になった時、自分が行った学校へ楽しかったから自分の子も通わせたいと思ってもらうことは、地域に愛着を持ってもらう一番の早道ではないでしょうか。

現役世代、そして次の世代である子どもたちに、まちづくりの担い手になってもらうために、行政として、アドバイスができる環境を整えることが必要であると思います。区役所においては、今年度、地域起こし推進課を設けられましたが、月曜日から金曜日の午前8時30分から午後5時15分の時間帯では、ほぼ現役世代は参加できません。土曜日、日曜日を使い、現役世代が参加しやすい環境を整えるなど、まちづくりの担い手を育成するために本気で取り組んではいかがでしょうか。お答えください。

最後に、要望をいたします。広島市においては、小中学校、保育園、スポーツセンターや図書館など、公共施設が約15000箇所ございます。それら施設は、老朽化が進んでいたり、機能的に手狭になっていたり、当初の目的を完了していたりと様々な状況にあります。

千田町にある総合福祉センターのBブロック移転後の跡地、安佐市民病院を移転した場合の跡地、児童相談所の立替、動物管理センターの立替など、今後老朽化や機能移転に伴う移転新築した場合の跡地をどうして行くか。正に多くの跡地を抱えている本市の現在の状況にも通じますが、その都度、それぞれの施設ごとに、所管局が考えているようでは、長期間決定できず、広島市の発展につながりません。また、残された跡地の問題を避ければ、地域住民の理解も得られません。

これから、市の多くの施設が、建て替え等の検討をしていくことになると思いますが、各局がそれぞれ対応するのではなく、市政を総合的に企画調整する企画部門で、大きな方向性を出し、各局は、その後具体的に実現可能性を吟味しながら事務を進めていくと言う形にすべきと思います。現在は、そのような部署はありませんが、今後跡地問題で何年も掛かるようなことを避け、移転と跡地はセットで考えるように要望いたします。

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