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平成24年第5回定例会-12月11日 (公共交通について その2)

次に、アストラムラインについてお伺いします。

11月28日、広島市東区牛田新町のアストラムライン不動院前駅で、停車中の列車が電気系統のトラブルを起こしました。この影響で、運行中の上下13本が運転を停止し、約2時間後運行を再開しましたが、29本が運休、2本が区間運休し、約7100人に影響が出ました。トラブルを起こした車両は、電気系統の不具合などを調べる3カ月ごとの検査を11月上旬、終えたばかりだったそうです。これまで、平成6年から運行を開始したアストラムラインの設備の更新については、多額の費用がかかるため、部品などの早期の交換で更新時期を通常より延ばすことによって、経営の安定化を図ると説明されてきました。アストラムラインを運営する広島高速交通株式会社は、現在も債務超過であり、ようやく単年度で黒字化するかどうかという経営状況です。

現在、広島市では、アストラムラインの延伸を検討課題に挙げられており、また、この度の定例会では、白島新駅整備の契約の締結が議案として提出されています。利便性を高め、利用者数の増加し、広島市を活性化することに異論はありませんが、一日5万人以上が利用する公共交通として、安全かつ継続的な運行こそが第一義であると考えます。その為には、当然既存路線の維持管理と広島高速交通株式会社の安定的な経営が必須であろうと思います。

そこでお伺いします。この度、白島新駅の整備が議案提出されていますが、運行から20年弱経つアストラムラインの設備更新を先に実施すべきではないかと考えますが、いかがお考えでしょうか。

次に、広島高速交通株式会社は、今後莫大な設備更新が必要となり、経営が厳しくなると思いますが、どのように対応しようと考えておられますか。お答えください。

最後に、乗合タクシーについてお伺いします。

11月から山本地区、矢口地区、黄金山地区に続いて、中野・中野東地区において地域主体の乗合タクシーが本格運行いたしました。地域の皆様には、病院や公共施設、買い物などの足として期待されています。また、運行に当たって、地域が主体となり、ご尽力いただいた方々に改めて敬意を表したいと思います。広島市の乗合タクシーへの取組はこれで4件目となったわけですが、地域が主体となっている点から正に、共助の典型ではないかと思います。しかしながら、運行を継続的に行っていくためには、かなりの負担を地域や事業者が行っていく必要があり、広島市の補助も必要であろうと思います。一方、郊外団地が広がるわが市において、バス路線以外の公共交通を考えるとき、乗合タクシーのみで問題が解決することはないと思います。

そこで、お伺いいたします。

乗合タクシーの公共交通機関としての位置づけをどのように考えておられますか。次に、乗合タクシーの導入は、地域の人の協力なくして実現は不可能です。また運行してくれるタクシー事業者がいない地域もあるなどすべての団地には導入できないと思います。本当に乗合タクシーが公共交通の有効な手段となるのか検証が必要ではないかと思いますがいかがでしょうか。さらに、乗合タクシー以外の手段も積極的に取り入れていく必要があると考えますがいかがでしょうか。お答えください。

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