2010-01-24 Sun
こんにちは三宅正明です。
今は、午前11時事務所で更新しています。
先ほどまで、「減らそう犯罪」安芸区民大会に出席していました。
4年前の11月22日に矢野西小学校の木下あいりちゃんの痛ましい事件以来、
【自分たちの町は自分たちで守ろう】という信念から、
小学校の登下校時の見守り活動をはじめ、多くの地域の方々との連携により、
地域からの犯罪件数を減らす取り組みがなされています。
子どもに限らず、大人も同様にいつ犯罪に巻き込まれるかもしれない
そんな世情を反映してか、今日も多くの方々が、参加されていました。
先日22日の金曜日に、安心社会づくり特別委員会が開かれました。
特別委員会は、通常の常任委員会とは異なり、議決は関係ないのですが、
【子ども条例(仮称)】の議論をしました。私が質問しましたのは、
・条例の必要性に関する否定的な市民意見が多いが、どう分析しているか?
(答弁)市民意見では、賛成1800件、反対1600件で賛否は拮抗しているが、
今後の子ども施策を展開する上で必要と考えている。
・憲法上規定されている基本的人権、民法上の親権、
および虐待防止法の施行などから、すでに子どもの権利は保障されていると考えられるが、
子ども条例によって、救える子どもはいるのか?
(答弁)少なくとも、今の現状よりは、進むと考えている。
そのほかの議員からも、さまざまな意見が出されました。
市民意見の賛否の拮抗する条例が必要なのか?
そもそも条例はすでに在る法律を補完する性質のものではないのか?
財政上厳しいといわれる広島市でこの条例を制定すれば、
子ども施策の財源が確保されるのか?
いろんな疑問点が浮かび上がります。
なんでも出来るスーパーマンのような行政であるならば、
それでも良いでしょう。
しかし、行政の限界は当然あるはずです。
すべてのことを公の行政が決定し、その考えを地域や家庭に
押し付けることの危うさを感じています。
2月定例会には、子ども条例が提出されるようです。
しっかりと精査し、議論を尽くしていきたいと思います。







